音楽への旅立ち ![]()
今!この瞬間!
さあて、今!何から聴きましょうか?
いったい、どこに、おいらの聴きたい曲があるんだろう?
おまえなんか、苦労して、探すんじゃなかったよ。なんて
うっかりにもそんなこと、レコードに言わないためにも!
レコードを集め始めて35年!経った今でも、
次の一枚に出逢うことにワクワクするなあ。

今日の自分の一日のドラマのBGMとして
なにを、自分にプレゼントしましょうか?
思いついたままに好きな曲をここに載せてみましょう。
フォーレのノクターン4番、M・ロンかタリアフェロで。
ショーソンのポエムをジネット・ヌブー。
オランダのセレナーデをユリア・クルプ。
ショパンのピアノ協奏曲1番はM・ローゼンタール。
エドモンド・ホールでスィング・セッション。
サッチモでオチチョニア。
ナイト・イン・マンハッタンのリー・ワイリー。
ヴィック・ディケンソン・ショーケース。
ビリー・ホリディのラストアルバム。
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心が疲れちゃったとき、ふっと、休みたくなったとき!
音楽のゆりかごの中で甘えていたい。

そして、元気になれたなら
さあて、行進曲です。自分だけの!
静かにそよ吹く風のように
水面にやさしくさざなみがたっているように
大きな青空の中に真っ白い雲が浮かんでいるように
とっても、気持ちの良い時間が心のスクリーンを流れていきます。
音楽のやさしさって、流れたら、一度流れたら、潔く消えることでしょうか?
現実にいつも、後ろ髪をひかれながら歩いているようなときに、
今、この時間を止めたくっても、どうしようもないのに
ちっとも、とめることができない、そんなときに、
音楽は、潔く、消えていってしまう。
そんな、一瞬の輝きとして!