パパゲーノは見た！　　
レコードとデジカメと双眼鏡とオーディオ！　
2001/10/22

サブタイトル
映像と、音楽のけはいの、接点とは！

最近、デジカメで写真を撮るようになって
レコードを再生する際と、同じような感触を持ったことと

また、いっぽう、双眼鏡をも、見るようになって
こちらも、そんな接点があるような気がするので
ここに、書き加えてみようと思いたった次第

カメラを知っている人に対して
少しでも、オーディオとの共通点を感じて
もらえれば幸いです。

（キーワード）
デジカメ　三脚　双眼鏡
焦点距離　レコード　オーディオ

デジカメと三脚

デジカメで写真を撮り出したのは７月９日からだ。
そして、わかったことは、よっぽど、晴れの日以外
おいらには、きれいな写真が撮れないという事実だ。

１０月になった最近！
三脚を、使ってみて、たまげたなあ！

　デジカメ写真、今まで、手に持って、映していたんだけど
　　明るいところでも、けっこう、手ぶれしているんだなあ。
　シャッターが、下に押し込むやつなので、シャッターを
　　押し込む時、自然に、カメラも、上下移動していたようだな。
　　　まして、うすっくらがりの、ところでは、無残。(-_-ﾒ)
　　　　みごとな、ボケ写真を、量産していた。
　
三脚を、つかうと、くっきり、カッキリ　素晴らしい。
　カメラが、悪かったんでなく、おいらの撮影技術の未熟さ
　　ててて、手ぶれ撮影法の成果だったとは？？？
　　　なにしろ、遠くの電線まで、写るのには、まいったな。


一方、双眼鏡は！

秋晴れの一日
今日こそは、美しい星空が見えると思って
ホームセンターで、見本で売れ残っていた双眼鏡を
タダ同然で手に入れた。

その日は、夜、雲があふれてきて、まったく星は見えず！
２〜３日は、ぜんぜん、星が見えなかった。

その後、いよいよ、星空が現れ
アンドロメダ星雲などを、しっかり見ることができた。
このあたりのことは、パパゲーノの落書きに書いた！

散歩の折、などにも、双眼鏡は威力を発揮する！
たとえば、前方に人影を感じたとする。
双眼鏡で覗くと、犬を連れているかどうかがわかるし
こっちにくるのか、向こうに離れていくのかがわかるから
そのまま、歩いていっていいのか、進路変更すべきかが
即決できるのである。

空に向ければ、大空を飛んでいくジェット機の
機種が、ジャンボか何かまで、わかりそうだ。

遠くのものを、リアルタイムに、見ることができる。
色彩感覚的にも、あまり、違和感がない。

そう、たった一つのポイント！
焦点を合わせさえすれば、ね。



しっかりしたオーディオ・システムでのレコード再生とは！

ひと言で言って、
三脚を使って撮ったデジカメ写真のようなもの！
焦点を合わせた双眼鏡のようなもの！

そして、デジカメくさい、色調の誇張、変化があまりなくって、
双眼鏡で、リアルタイムに見られる映像のようなものである。

遠くの電線が、くっきり見えるように
ヴァイオリンのヴィブラートが見え（感じられ）
あたかも、今、そこで、演奏されているのを
双眼鏡で覗くようである！

物理的には、そんな感じである！

あとは、他でも話しているように
けはい、香りといったものが、感じられるのだ。



つづきは、また、載せます！

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