パパゲーノ流 
音楽の効用
2001/10/28
サブタイトル
なぜ？ 音楽を聴くと、いいんだろう！
部屋の模様替え
（キーワード）
インテリア
心持ち
ＢＧＭ
カーテンを、新しくしたり、壁紙を張り替えたりして
部屋のインテリアを替えることは、気分をかえることに
とっても、役に立ちます。
それと同じで、部屋に流れる音楽を替えることで
心のバックスクリーンを替えることができます。
このホームページでいったら、壁紙に何を
選ぶかってことです。
レイアウトとともに、ホームページの
だいたいのイメージを決定づけるからだ。
いつも、暗い部屋にいて、幽霊の出そうな曲を聴いて
人をねたんだり、うらんだりして、すごしたいですか？
いつも、何かを、悔やんだり、悩んだり、心配事で
いっぱいで、ちっとも、心が晴れない毎日 (-_-;)
そんなのは、ゴメンですよね。
じゃ、どうしたらいいのだろう？ (^_-)
日々の想いは、その人の普段の心持ちを
大きく左右します。
そこで！
音楽の効用
音のつつぬけになるアパートに、
ひとりのヴァイオリニストが住みつきました。
彼が来てから数ヶ月！
もともとは仲が悪く、意地悪だった住人たちが
以前のようにけんかをしなくなりました。
そのヴァイオリニストの弾く名曲に、皆の心が幸せになって、
小さなことをいちいち、気にしなくなったからです。
セロ弾きのゴーシュ
ねずみの子が、病気になったとき、ゴーシュの弾くチェロの中に
入れてもらい、元気になったという話。
長距離、車に乗って胃が下がったような時に、
長椅子に横たわって、カザルスの弾く
バッハの無伴奏チェロ組曲でも聴いていたら
いっぺんに治ってしまう。
漢方薬のような音楽
どうしても、立ち直れないような時に
元気を出せ！って
自身に言い聞かせてみても、ぜんぜん
ダメどころか、余計に落ち込んでいってしまうときも
あるものだ。
そんなときは、自分のための音楽を聴く！
安らかに眠れる上に、さらに、睡眠時間も、減っている。
再び音楽の効用 2001/12/29
２００１年も、もうすぐ、終わり。
２００２年が、やってきます。
今年の成果は、なんなんだろう。
いつも、素敵な音楽を聴かせてもらいながら
このあわただしい時代がどうなってしまうのかを
思うと、ぞっとしている。
茶の湯って、良いなあって思う。
ゆったりとした時間を味わう時間。
音楽も、そんなふうに、落ち着いて味わいたい。
音楽の湯につかって！
そんなふうに、時間を味わいたい。
せっかく時間を、使うのだから。
