まちがいだらけのオーディオ選び
さあて、書いていいんかなあ?
少し、ショッキングかもしれないけれど、まあ、いいか?
おいらの知っているまちがいのケース!
Y君の場合
彼のスピーカーは、JBL43**
ステレオサウンド誌で、鳴り物入りで紹介されたスピーカー!
あの頃は、どこに行っても、このスピーカーばかり!
Y君も、それまで、使っていた、国産のスピーカーよりも
良いと思って購入!
しかし、その日から、彼の苦痛の日が始まった!
あれだけ、帯域を分けた、マルチスピーカーが
てんでバラバラに、鳴りまくる結果!
ちっとも、まとまって、聴こえない!
そこで、買った店に、対処を求めたら、
マルチアンプにしろと、薦められ
メインアンプ数機と、チャンネルデバイダーを、買わされた!
その上、数100W出力のメインアンプの新製品が、
出るたびに、次々と、下取り交換させられた。
それでも、ウーファーが、しまりなく、ボーボーいうので
今度は、本に書かれていたとおり
JBLのウーファーを、GAUSSのウーファーに換えた!
しかし、それでも満足しない彼は、
ここ、BASIC AUDIOに、来て
フルレンジ一発のスピーカーに買い替えて、満足している。
JBL43**は、粗大ゴミと化し
彼に売った店でも、引き取ろうとはしない!
スピーカーの選択ミスが、更に余計な出費を
招いた例である!
100万円のスピーカーが、お客をカモにして
400〜500万円の販売で、儲けたというお話!
Y君は、潔く、JBLをあきらめ、
彼の販売店と決別したから、今は!
音楽に集中しているけれど、
世の中には、きっと、今でも捨てられずに
悪戦苦闘している人が、いるらしい。
満足に、鳴らないスピーカーを売って
アンプ等の新規市場を、開発した業界ぐるみの戦略は、
結局は、誰も、幸せにはしない!
Y君の、心に、残っている傷は大きい!
Aさんの場合
400〜500万円のスピーカーなるものがある!
いったいなんだろう?
カメラのライカあたりでも、**記念モデルを
発売しているが・・・
これって、正規に、作ったものと何がちがうんだろう?
おいらには、良く、わからない!
TANNOY AUTOGRAPH にも、なんと
ミレニアムモデルがある!
500万円だそうだ!
おいらは、MONITOR RED入りのAUTOGRAPHを
半額以下で、売っているが・・・
どうも、良く、わからない!
Aさんは、そんなスピーカーを知りつつ
ミレニアムを、買った!
おいらには、更に、わからない!
誰か? 教えてくれー?
ミレニアムのどこに、札束300万円、
はさまっているのか?
Aさんは、それでも、満足している!
おいらには、Aさんの満足できる理由がわからない?
ミレニアムにちゃっちい、トランジスターアンプつなげて、
せったくの・・・なんぞと、ほざいている。
せったくって、せうことが、そんなに、すげいことなんずらか?
(注) 長野県の北信では、方言で、言うを、せう!とせう!
あら!そうこう言っていたら、なんと
かたつむりのようなのも、500万円だってか!
そのうち、300万円以下のスピーカーは、なくなるんずらか?
書いているうちに、アホくさくなってきたけれど(-_-メ)
仕方がないから、つぎのケースへ!
Tさんの場合
Tさんの頭の中にある興味は、アンプのことだけ!
球は、300Bの刻印で、274Aは・・・
かくかくしかじか・・・
トランスが・・・
回路図は・・・
Tさんは、真空管のアンプだけが、好きなのである!
だから、やたらと、スピーカーや、いろいろの
仕様にだけは、妙に、詳しい!
いつも、金魚のふんのような子分を、引き連れ
あっちこっちの真空管アンプの試聴会に、かおをだす!
そして、自身が、シンクロスコープになったように
音を、診察している!
本人は、妙に真剣でも、おいらには、話の噛みあわない
異人種でしかない!
だって、Tさんたら、肝心の音楽が
まったく、わからないんだもの!
アンプに対する興味の、せめて1/100でも
レコードの知識へと転化させてほしいものだ!
でないと、そろそろ、あの世から、お迎えが来てしまうよ!
・・・
こんなふうに以降、追加していきます!
いづれにしろ、以上の各氏に、共通しているのは
まともな音楽の入ったレコードは、持っていらっしゃらない!
って、事実!(@_@)
早い話が、まともな音楽を、聴いていらっしゃらない!
んじゃ、ないかな。
おいらは、救いの手を、差し伸べたいのであるが、
中には、逆に、ほっておくしかない方々かも、しれません!
でも、本人が、それで幸せなら・・・むむむ!
10年後に、そっと、歌おうかな?
今は幸せかい 佐川満男のように・・・
あなたのそばに、こんな人たちがいたら
たぶん、ムダだと思いますが・・・
おいらのことを、教えてあげてください!
人助けだと思って!(-_-;)
塩素消毒された水を、喜んで、飲んでいる?
水道!おおかた、塩素が混入されている!
山の湧き出る清水のうまさを知っている身には、つらい。
浄水器を通した水と、飲み較べると、一目瞭然!
オーディオ・システムの再生される音世界でも、
まったく、同じことが、言える!
おいらの提供しているシステムは、塩素が入っていない水!
一方、昨今のオーディオシステムでは、とっても、塩素臭い水!
おおかたの人は、塩素臭い水が、うまいと思って飲んでいるようなもの。
オーディオ用の浄水器みたいなものはないから
そのまんま、体内、いや、心に、届いてしまう!
おいらには、とっても、苦痛だ!
知らず知らずに、いやーな気持ちになって
音楽に、集中できないのである!
塩素入りの水を、飲みつづけて、体が、何ともないはずがなく
いつしか、むしばまれていく。
音楽でも、いっしょだ!
じゃ、何が?
最新技術といわれるもののほうが、何故か?
胡散臭い!
ディジタル、トランジスター・アンプ、ダイレクト・ドライブ
サーボ、マルチ・ユニットなどである。
オーディオを、少しでも、かじった人なら、きっと
なーるほどと思うでしょう!
とにかく、それらの個々の説明は省くけれど
こんなものが、ひとつでも、接続されていると
再生される音が、塩素臭くなるのである!
昨今の80db.なんという低能率の不感症スピーカーなんかを
鳴らしたら、まさに、末期症状!
心を癒すために音楽を聴いているはずが・・・
聴けば聴くほど、むしばまれる!
これに、さらに、オーディオ・チェック・レコードのような
音楽不在のレコードをかけたら、
それこそ、致命傷だ!
こんなもの、いつまでも、ありがたがって使いつづける気かな?
買ってはいけないもの
スピーカー
ネットをはずすと、たくさん、並んでいるやつ!
高音〜低音まで、専用ユニット!
こんなもの、バラバラにしか鳴らないから
ダメだア!
能率が100db.以下のやつ!
蚊の鳴くような、フヌケやろうだ!
デザインの異様なやつ!
見るからにヘン!
アンプ
トランジスター・アンプ
どこかで、こちこち、シンシンと、冷たいね!
レコード・プレーヤー
強力な回転力のDD
(>_<)
こんなことを、書いていったら、書ききれないかも
選ぶべきは、何か?
ピュア・アナログ、由緒正しい真空管アンプ、
100db.を超えるスピーカー
いわれも育ちも、まっとうな銘機たちだ!
つづきは、また!(-_-;)
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