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愛の見える時

 木漏れ日を受けながら はしゃぐ君の可愛さを
僕は今!とても素敵な 気分の中に君を見てる
いつかはきっとこんな時が 来ることを思っていた
今はそれがかなう時 二度と来ない愛の見える時
さびしさを今は捨ててもいい 苦しいことさえ忘れていい
もえながら歩いてきたことさえ 今は忘れていい
君がそばにいるだけで 今の君はすてきだよ
愛がかなうこんな時に 君を今!君をつかんだよ



 昨日見た夢それがいつか 正夢だと知った時に
誰かに僕の心の 裏側を見られたようで
人の心は難しすぎて 自分の心はなおわからない
だけど愛ってそんな二人が 創りあげていくものなのさ
さびしさが心の奥底を 通り過ぎていく時でも
二人のあつい心があれば 今!君と歩いてる
遠く離れてさびしい夜を いく日も過ごしたよ
だから今!とても素敵な 君の笑顔僕を見てる


愛の離陸

今!君の乗った飛行機が まっすぐにあの空の中へ
力 力いっぱい僕を 振り切るように消えていく
さよならもなく僕は闇の中で 光る機体見上げていた
君と星とが やがて同じ大きさになって
そしていつか君は 星の彼方に消えた

愛の離陸

二人の二人の愛は なぜなぜ消えていくんだろう
二人暮らすことだけを 信じていたはずなのに
ロビー去る君のその手離したときに 決心なんかできてなかった
呼びかけたら君が 帰ってきてくれるようで
でも、黙りつづけた二人は 別れるしかなかった

今!君の乗った飛行機が まっすぐにあの空の中へ
力 力いっぱい僕を 振り切るように消えていく
心の奥で抵抗している何かに とめどなく別れ告げ
でも今忘れよう どんなに過去を求めても
今の二人に必要なのは 未来のその一歩


ふたり

ゆれるこの胸の想い いつもあなたにいだき
何か素敵なことに めぐり逢いたい二人して
それなのに もう逢えないのですか?
あなたには 逢えないのですか?
足音だけが遠ざかる 暗いしじまかけていく



夜の街をはなれて ひとりひとり歩けば
暗い川面に映る ゆれるネオンキラッキラッと
雪が降る遠くから 心につもるこのむなしさは
あなたの今日の涙 忘れないよいつまでも

ごめんね!そんなひと言 わがまま とてもわがまま
あとで そして必ず くやむくせに言えないのさ
本当は大切なのに 思っているのさあなたのことを
ゆれる今!どうにもならない あなたに逢える明日になれ!!


追いかけてる君の

おいかけてる君の 面影いつでも
僕の心のすべてを わかってくれる君だから
放電色に淡くうかぶ街が ガラスのむこうにみえる
ただひとり今 たたずむ 君のいとしさ想いつつ
おいかけてる君の 面影いつでも
君に逢いたいそれだけが 今の僕が願うこと


二人で歩いた野原や街や 神秘的な夜のこと
流れていく川の水音 僕にほほえむ君
おいかけてる君の 面影いつでも
僕の心のすべてを わかってくれる君だから


僕の海

青い空にひとつ 雲が浮かんでる
それはそれは この僕の海

青い海が今も好きさ 白い波がゆれる
そよ吹く風の中を 白い船が行く

砂にねむるあつい愛を 君が知っていたら
うちよせる白い波に さらわれていく前に

海

君よひとこと 僕のために祈れ
僕もひとこと 君のために祈る

君を見てるこの僕の目に 小さな星が見える
二人で歩くこの道と こんな夜が好きさ

星に願いをかける 君にすべてをかける
二人で歌っていく この僕の歌を

涙さえも今は遠い 近くてゆれる愛に
星も静かに輝いている あの空の中で

ひとつの愛が やがて結ばれる
そばにいられることが とてもうれしいはずだ

青い海が今も好きさ 白い波がゆれる
そよ吹く風の中を 白い船が行く


約束

君が僕を想ってくれる そんな気持ち以上に
僕は今君のことを 想いつづけてる
二人初めて出逢ったときから 心のかたすみに
あたためてきた僕の夢を 今君にあげる
泣き顔は見せたくないし 君の涙見たくない
だから笑ってそばにいようね これが約束さ
瞳とじればそこに 君の笑顔がうかぶ
やるせないもえる夢に つつまれているよ


空をながれる雲と 小川のせせらぎと
緑あふれる春の野を 鳥がかける
二人歩くこの道は いつか想い出になるけど
今はただ力の限り 歩いていきたい
もえる心のすべてを君に 伝えられないよ
だけどいつもわかってほしい それが約束さ
光の中を歩いている 大きな意思とともに
僕は今君のことを 想いつづけてる

銀河きらめく空に いつか星が流れて
二人のもえる想い とわに続いて


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